メディアさんもびっくり体験
10月22日。高尾山ぺースキャンプで「サロモン」のランニングステーションのお披露目がありました、招待されたのは国内のトレイルラニング・メディアのみなさんです。
せっかくの高尾ですからと、井原知一さん、大瀬和文さん、菅谷和己さん、吉田香織さん、浦谷美帆さんなどサロモンのアスリートたちが、マナーズおすすめのトレイル(こちら)を案内しました。
もちろん、高尾マナーズもお手伝い。メディアのみなさんにマナーガイドを配布し、山では「びっくり体験」をたっぷり味わっていただきました。
さてさて「びっくり体験」とは。
歩く人は狭いトレイルで走って近づいてくるランナーを「恐がります」「不快に思います」。ぶつかったらどうしよう? 突き飛ばされたらどうしよう? 恐いなあ、嫌だなあ・・当たり前の自己防衛の心理が働きます。ですから、高尾マナーズは『走ることをやめて、歩いてすれ違いましょう』と提唱しているのです。歩く者同士が出会うのなら恐くないし、安全です。
歩く人が感じる『恐怖」と「不愉快」、これを歩く人の立場になって感じてもらうのがびっくり体験。サロモンアスリートたちにマナー知らずのぶっ飛ばしランナー役を演じてもらい、ハイカー役のメディアさんの脇をぎりぎりに(正面からと、後ろから)駆け抜けてもらいました。いくら知っているランナーとはいえ、いくらヤラセとはいえ、ほんとに恐いしとっても不愉快だあ、と。大好評(?!)でした。